「終活」という言葉が最初に使われたのは2009年
2012年には流行語大賞にもノミネートされるほど、今では馴染みのある言葉ですが、
なんとなくネガティブな印象を持ってしまう方も多いのではないでしょうか
人生の最期の活動・・
自分に介護が必要になったらどうするか。病気になったらどうする?お葬式や財産の整理は?
誰もが決して他人事ではなく、そして、目を背けてはいけない大切なことなのに、ほとんどの人が、考えようとしないのです。
人は誰で必ず、最期の時を迎えます。
終活とは、人生の最期の時を意識して備えておくことで、安心して毎日をきらきらと前向きに生きるための活動です。
今回はまず、《終活とはなにか》を詳しくお話したいと思います。
将来起こりうること
・入院
・認知症
・介護
・葬儀
・遺品整理
・相続
・ペット問題
その他多数
ワタシは財産なんてないから大丈夫
子どもたちがいいようにしてくれるわ
そう思っている方、パソコンやスマートフォンのパスワードは大丈夫ですか?
保有する保険や証券は伝えてますか?
病気の告知や延命治療をどこまで希望するか、きちんと話し合っていますか?
突然訪れるかもしれない《もしもの時》、自分の考えが尊重されるよう、元気なうちから考え、意思表示をしておくことが大切です
意思表示の大切さはわかったけど、具体的にどうすればいの?
そこで私がオススメするのは、エンディングノートの作成です。
一冊のノートに全て記入しておけば一目瞭然。
エンディングノートもいろいろな種類があるので、見比べて自分に合うものを購入するようにしてください。
少しずつ埋めていくうちに、自分の人生の振り返りができ、今後の人生がさらに輝いたものになるはずです。